1949-04-28 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第14号
現在活動状態にある國民健康保險組合の被保險者も約二千七百万名を数えられておるのでありまして、将來の社会保障制度においては、重要な役割を期待されており、この國民健康保險組合系統の代表者を、この社会保障制度審議会の委員にお加えになつておらないならば、ぜひとも加えてやつていただきたいということをまず第一点として伺います。
現在活動状態にある國民健康保險組合の被保險者も約二千七百万名を数えられておるのでありまして、将來の社会保障制度においては、重要な役割を期待されており、この國民健康保險組合系統の代表者を、この社会保障制度審議会の委員にお加えになつておらないならば、ぜひとも加えてやつていただきたいということをまず第一点として伺います。
こればかりでなく、昨年政府は國民健康保險法を改正されまして、町村直営といたし、義務加入にいたしたのでありますが、現在特殊な客観情勢から見まして、どうしてもこの國民健康保險組合を開店しなければならぬような現況に追込まれつつあるのであります。
この経費は國民健康保險組合に対する政府の補助金が主でございますが、この中に國民健康保険組合の設置いたします直営診療所に対する補助金が二億五千万円ほど入つております。それから百十一番、百十三番、百十四番、この三つの中に健康保險組合に対する政府の交付金、各特別会計に対する一般会計からの繰入金というものがそれぞれその三年の経費の中に計上いたしてございます。
たまたまただいま読み上げましたように七箇町村の國民健康保險組合が連合組合をつくりまして、終戰後において今や廃止となる運命にある船岡海軍共済病院の一切の権利を借り受けて、七箇町村の連合組合が主体となつて、將來病院を経営して行きたいという運動が始まりました。しかるにただいま申し上げたように、仙台鉄道病院が空襲のためにまつたく烏有に帰しまして、患者を収容する場所が全然仙台市内等にはなかつたのであります。
○政府委員(宮崎太一君) この問題につきましては、國民健康保險組合から市町村公営に切替える際におきまして、從來のこの医師に対する未拂を返すとか、或いは保險料の滯納でありましたものを取上げるとか、そういう点につきまして私共はこの際從來の傷は一つ直して、そうして無傷のままで市町村公営にして貰いたいということを要求いたしておりますので、個々の組合につきましてはいろいろな問題が起つておりますけれども、いずれも
今度の組合が市町村の町村組合になります場合に、今までの小さい組合は非常に弱体であつて、危險分散をさせるために二つ以上、できるならば郡の出張所單位にして、比較的大きい國民健康保險組合にして置くことが必要であるし、又そういうようなふうに指示をされるというお話がありましたが、全國に或いは二つぐらいで合併した組合が幾つかできましたでしようか。
國民健康保險組合は、昨年の法律改正によりまして市町村の公営の移し、或いは組合が合併をしておるのでありますが、現在その割合は六割に達しております。併しながらこの制度の利用者が非常に殖えて参りまして、町村におきましても市部におきましても相当の赤字があるように思われます。
山形縣におきましては市町村が二百二十五ありますが、旧國民健康保險組合におきまして二百二十四ございまして、現在におきましては百八十四やつておりまして、その改組いたしましたのが約八十五であります。
友愛組合というのは任意保險組合のようになりまして、英國にも所々方々にあります日本でいいますと國民健康保險組合のようなものであります。
一体実体は何だろうかということを調べましたのですけれども、現在までのところ、今これを專門に調べる余裕もありませんので、又同時にこの本体を説明したような資料がちよつと手に入りませんのでございまして、いろいろ文学を総合して見ますと、何か日本の國民健康保險組合のような、各職種のものを纏めまして、それが大体任意的な、非常にゆとりのある保險制度をやつているようなもののように思われるのですが、いずれこれはよく調
○宮崎政府委員 國民健康保險組合につきましては、大体町村経営に移すという機運が最初の間は非常に強く出ておりまして、現実に今手続をいたしておるのでございますが、まだ條例までの認可を得て続けておりまするものは、そんなに多くないのでございまして、大体不振組合の半分くらいが復興するのではないか、こういう報告になつておるのでございます。
○榊原(亨)委員 次にお尋ねいたしたいことは國民健康保險組合の現状でありますが、これは各町村から当議会にも多数の請願書が出て参りまして、その設立ということが非常に困難な現状にあるのでございますが、この場合に、もしも健康保險の医療費が上つたと仮定いたしまして、かようなことになつて参りました場合に、当然の結果といたしまして、法的には何らの関係はございませんが、一方の健康保險においては医療費が上つて來た、
五の國民健康保險組合補助に必要な経費、これは國民健康保險組合が直営診療所を造ることになりましたのに対しまして補助をいたす経費であります。これは当初予算に見込んでおりましたより各地方において相当多数の診療所が設置され、完成し或いは完成せんとする状況でありますので、それに対する補助を増額して計上いたした次第であります。
それから今年の夏以來やりました鼠族、昆虫の駆除に必要な経費、あるいはDDTの製造に要する経費、あるいは國民健康保險組合の補助に必要な経費等を予定いたしております。 農林省所管におきましては特に申し上げるものはないと思います。七の農地改革に必要な経費におきまして、これは今回の給與改善に伴います農地委員会の書記の給與改善あるいは旅費等の経費を予定しております。
後の残りの方がその他社会保險事業に関係ある者、こういうことでございまして、例えば國民健康保險組合の代表者とか、或いは健康保險組合の連合会の代表者であるとか、いろいろな社会保險に関係ある人が外にあると思うのでありますが、そういう人を選ぶ。
第一二三号) 二八 備中高松、稻荷山間鉄道復活に関する請願 (西山冨佐太君紹介)(第一二四号) 二九 池川、高知間國営自口車運輸開始の請願( 長野長廣君紹介)(第一二九号) 三〇 大泊港修築の請願(前田郁君紹介)(第一 四一号) 三一 佐賀港を避難港に指定の請願(長野長廣君 紹介)(第一四二号) 三二 羽幌港修築の請願(坂東幸太郎君紹介)( 第一四三号) 三三 以久田村國民健康保險組合
從いましてジープを國民健康保險組合に拂い下げるということにつきましては、運輸省といたしまして事情困難な情勢にあるのであります。 —————————————
國立公園に指定の請願(第三四号) 同(第二一六号) 國立出目療養所施設拡充の請願(第二三二号) 戰歿者及び傷痍者等の待遇に関する請願外一件(第二三九号) 衛生班設置補助費増額並びに衛生費補助概算交付の請願(第二八八号) 盲人福祉法制定に関する請願(第三〇四号) 山形市保育所工事費國庫補助の請願(第三〇八号) 山形市母子寮修理費國庫補助の請願(第三〇九号) 岩手縣の水害地における國民健康保險組合
第一二三号) 二八、備中高松、稻荷山間鉄道復活に関する請願 (西山冨佐太君紹介)(第一二四号) 二九、池川、高知間國営自動車運輸開始の請願( 長野長廣君紹介)(第一二九号) 三〇、大泊港修築の請願(前田郁君紹介)(第一 四一号) 三一、佐賀港を避難港に指定の請願(長野長廣君 紹介)(第一四二号) 三二、羽幌港修築の請願(坂東幸太郎君紹介)( 第一四三号) 三三、以久田村國民健康保險組合
右の請願三件は、國民健康保險組合直営診療施設の新設に対しまして國庫補助をせられたいとの趣旨であります。本請願は昨日の本会議で御報告申上げました請願と全く同樣なものでありまするので、本委員会におきましては、前回同様これを議院の会議に付して内閣に送付すべきものと決定いたした次第であります。 日程第二十四は、請願文書表第二百二号の水害による岩手縣の国民健康保險の診療施設費國庫補助の請願であります。
都心を離れた町村では、多くの國民健康保險組合の被保険者は廣地域に散在しておりまして、医療施設は極めて乏しく、且つ極く少数の開業医により診療を受けておりまするので、医療費の外に多額の往診料を支拂つている現状であります。
すなわち石田博英君外九名提出國民健康保險組合に対する國庫補助金増額の今期追加予算計上に関する決議案は、出席者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際上程し、その審議を進められんことを望みます。
國民健康保險組合に対する國庫補助金増額の今期追加予算計上に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨説明を許します。榊原亨君。 〔榊原亨君登壇〕
國民健康保險組合に対する國庫補助負担金増額の今期追加予算計上に関する決議 逼迫せる生活に喘ぐ國民医療費の軽減をはかるため、國民健康保險組合の設立は目下の緊急事である。しかるに各市町村の財政が、すでに窮乏を訴えている今日、國民健康保險組合設立のためには、是非とも國庫補助金の増額を今期追加予算に計上すべきである。
それから請願文書表第二百二十八号、請願者は宮城縣柴田郡大河原町大河原國民健康保險組合理事長三浦孫一郎氏からの請願であります。これも同様な内容を持つたものでございます。尚請願文書表第二百六十八号、これも岐阜縣大野郡大八賀村松之木一一九ノ二大八賀村農業協同組合長川尻氏の請願であります。この内容も同様であります。
○佐々木委員長 大藏大臣になお重ねて一言強く要求しておきたいと思いますが、ただいまお聞き通りの通り、國民健康保險組合の診療所設置に対する國庫補助増額の件は、非常に熾烈な要求でありまして、現在全国において火のつくような問題になつております。從つて当委員会は満場一致、全然的に國庫補助増額を要求しておるわけであります。
この点は大藏大臣とも重々御相談になつたことかと思うのでありまするが、重ねて私は申し上げまするが、國民全部の保健の上から申しましても、この際はぜひとも國民健康保險組合によらなければならないし、この國民健康保險組合を設置するということは、関係当局におきましても熱烈なる要望のあるところでございまするが、地方の財源をもつていたしましては、とうていこの際設立することができないのであります。
しかるに一方におきましては、連合軍当局の非常なる御希望もありまするし、現在インフレに悩んでおりまする國民といたしましても、この際医療費の軽減をはかりますために、ぜひ國民健康保險組合をつくらねばならぬということは自明の理であります。
宇佐間鉄道敷設の請願(長野長廣君紹 介)(第一二三号) 備中高松、稻荷山間鉄道復活に関する請願(西 山冨佐太君紹介)(第一二四号) 池川、高知間國営自動車運輸開始の請願(長野 長廣君紹介)(第一二九号) 大泊港修築の請願(前田郁君紹介)(第一四一 号) 佐賀港を避難港に指定の請願(長野長廣君紹 介)(第一四二号) 羽幌港修築の請願(坂東幸太郎君紹介)(第一 四三号) 以久田村國民健康保險組合